FamBodia編集部
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2016年9月から始動したカンボジア学校建設プロジェクト。
今年2月に行われたスワイドムナック小学校の開校式には、プロジェクトメンバーも参加しました。
その時の開校式の様子が、なんと現地の新聞に掲載されました!
勉強できず困っている子どもたちに支援をした、日本の支援者として紹介されており、「日本とカンボジアはずっと良いお友達」という一文で締めくくられています。
(以下翻訳文)
日本の支援者さんがスワイドムナック小学校に校舎を一棟寄贈してくださいました。
カンダ―ル州:スワイドムナック小学校はクサッカンダル群、スワイドムナック区に建てられています。
校舎が足りなくて子供たちは勉強できず、大変困っているため、日本の支援者さんに新しい校舎を一棟応援して頂きました。
2月5日に大臣、日本の支援者のみなさん、先生方、子どもたち、そして、たくさんの村人たちの参加のもと、落成式を行いました。
スワイドムナック区長のリム・チエァンさん「この学校の子どもたちは毎年人数が増えることによって教室が足りなくなりました。
クサッカンダル群の副委員長メイ・ヴァン氏は先生や子どもたちの困っている様子を見て、プノンペンにあるNGOTDOの代表、フン・シンホンさんに伝えました。
その結果、シンホンさんは日本の支援者さんに依頼し、4教室の校舎を応援して頂くことになりました。」と話しました。
「2016年の末から校舎の建設が始まりました。建設の際には、群の委員会や地域の人々の協力もあり、今年の2月5日に完成した新しい校舎は4校舎です。」と区長さんが追加して述べました。
NGOTDOの代表フン・シンホンさんは「今、完成式を行っている新しい校舎は5万ドル以上もの費用がかかっていて、NPO法人Globe Jungleの楠美和さんからの紹介を通して、ゼネラルリンク株式会社代表取締役の廣瀬真一郎様とスタッフ18名に支援をして頂きました。」と言いました。
この学校以外にもたくさんの日本の支援者さんはカンボジアのために、カンボジアの色々な所で学校の支援をされています。カンダール州、プノンペン市、コンポンチャム州、トボーンクムン州、コンポンチチュナン州、シェムリアップ州、プレイヴェン州と学校の支援や教育関係の事をサポートされています。日本とカンボジアはずっと良いお友達です。
写真の下:日本の支援者さんに証書をお渡しします。
:日本の支援者さんが増設して頂いた新しい校舎の写真です。
翻訳・カニャー
こちらの新聞を、NPO法人グローブジャングルの楠さんが送ってくださいました!
新聞と一緒に、クックマ孤児院の子どもたちとの集合写真も…!
異国の地から送られてきた、皆の笑顔と直筆メッセージ。
感慨深いものがあります。
私たちはこうして、また夢を一つ叶えることができました。
しかしこれは、多くの方々のご協力があったからこその実現です。
カンボジアのみなさんとはこれからも良いお友達として、そして、カンボジアを発展へと導くパートナーとして、ずっと一緒に歩んでいけますように。