詩緒美
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- ここでしか味わえない!?カンボジアのローカルフードとは? - 2019年10月10日
みなさんこんにちは!
初めてのカンボジアでまさかの昆虫飯を食べるという鮮烈なデビューを果たした詩緒美です。
なんでもカンボジアにはそのような類のものが多く存在するようで???
一体どんなものがあるのか、五感を使って体験してきましたのでご紹介します!
カンボジアのローカルフードにはどんな種類があるの??
今回はローカルフードの中でも、マニア向け「昆虫飯」を食べてきました!
多くの人は「昆虫なんて食べる概念ないよ…」といったイメージをお持ちだと思います。
ですが、実際には虫以外にもカエル、スズメ、ネズミなどなど・・・カンボジアには当たり前に食べられていて、且つ種類も豊富なんです!
その中で、今回実際に食べものたちをどこで食べられるのか、味、見た目など、そして私のように普段慣れ親しんでいない人にとってどれほどの衝撃度なのか、ランキング形式で紹介します。
第3位 カエル
食材 | カエル |
衝撃度 | ★ |
味 | 鶏の唐揚げ |
見た目 | 鶏の唐揚げ |
食べられる場所 | ローカルレストラン・屋台 |
おすすめ調味料 | マヨネーズ |
まずはこちら!
見た目はいたって普通のから揚げですが、実はカエルさんです。
食べる前はカエルの姿そのままを想像していましたが、
運ばれてきた見た目は完全調理済み。ただただ美味しかったです。
もともとカエルはおいしいと聞いていたので臆せず食べられました。
むしろ自ら食べたい!と思っていたほど。
無事に念願の(?)実食を果たせました。
余談ですが、よくお祭りの屋台でから揚げが売っているところにマヨネーズとかおいてありますよね?
そんな感じでマヨネーズをかけてみたら味を変えられるので、飽きのこない料理として楽しめるかも知れません!
ちなみに今回食べたローカルフードの屋台では調理済みが出てきましたが、マーケットを歩いていると皮をはぎ取られたカエルがそのままの姿で売られていました…なんとも衝撃的だったので写真は控えさせていただきます。あしからず。
第2位 イモムシ
食材 | イモムシ |
衝撃度 | ★★★★★ |
味 | 煮豆 |
見た目 | イモムシ!! |
食べられる場所 | ローカルレストラン・屋台 |
おすすめ調理法 | ひじき煮 |
続きまして、もう見た目からして受け付けかねるこちら!
きっと成長したらキレイな羽を広げて大空を飛び回るであろう以前の姿のイモムシ。
意外と平気でした!!!
匂いもしないので、見た目以外は食べにくいと感じることはなかったです。
パサパサした舌触りで例えるならまさに煮豆でした。特に無味だったので可もなく不可もなくといったところですかね。
第1位 コオロギ
食材 | コオロギ |
衝撃度 | ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
味 | エビのから揚げ |
見た目 | そのまま!!! |
食べられる場所 | マーケット |
おすすめ調理法 | 塩・タルタルソース |
サクサク、パリパリして食感で、味はエビのから揚げのようでした。
香ばしい風味と軽い口当たりで、ビールのおつまみにぴったりだと思いました。
それだけだと物足りない人はタルタルソースがオススメ!
きっと軽い食事感覚で楽しめるはずです!
ただコオロギは食べるときにひと手間必要です。
なぜなら羽や頭、謎におしりに針があるので捥いだ方が食べやすくなります。
エビの殻をむくのと同じ感覚です♪
頭もそのまま食べられると思いますが、どうしても無理!と思ったのと、個人的に食べる前からずっと目が合っているような気がしたので胴体だけいただくことにしました。
写真のように後ろ足を残しておくと虫に触れる部分が最小限に抑えられるので、食べやすかったですよ。
マーケットでは
こーんなかんじで当たり前に売られてます。
量り売りかな??と思いますが、ここでは店員さんのさじ加減で1回でかなりの量を入れられます。
そんなに入れられても困る人は必ず
と言いましょう。
まとめ:五感を使って感じたこと
誰だってできることなら食べたくない。そんな昆虫飯ですが、見た目ほど悪くありません!
食べる前はこのような顔になってしまいますが、案外どれも普通に食べられます。
前述したように、町では普通に売られていて、カンボジアで暮らす人々の生活の一部です。
「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、本当に現地を知るならこういったことにも挑戦してみるのもおすすめですよ!!
ぜひ、五感でカンボジアを体験してみてはいかがでしょうか!