FamBodia編集部
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皆様こんにちは、カンボジアPJから新たな記事を発表します!
今回皆様にお届けするコンテンツは【市場でシャンプー体験】やってみたデス!
?何でシャンプーなんだ?と思われる方もいるとは思いますが
何を隠そうその場で決めた突発的なコンテンツなので、きれいな理由はありません(笑)
しいてあげると、「カンボジアに住む人の気持ちになってみたい」という隅田さんの強い要望があり
体感をしてみる事となりました・・・
競合他社がひしめき合うここセントラルマーケットで「客引き強め」「お客さんがいなくてすぐやってくれそうな暇そうな店」の二軸でチョイスをしました。
どういう形態のサービスなんだ?
とにかくやってみないと分からん!と男三人は席に鎮座
いつもは秀逸且つ慎重な隅田さんも、この日は勢いだけで意思決定をしました。。
まずはタオルを首にかけられ(ちょい湿ってて臭う)
それからシャンプーをたくさんを持ってきてくれて、チョイスをする様迫られる。。
「どれがいい?」職人
「う~ん、何でもいいけどとりあえず知ってる銘柄の方が安心だし、これ」
┗男達はパンテーンを選択する
いよいよゴングが鳴りスタートするが、なんと水で濡らす前からシャンプーを大量に頭皮に落とし込む
「初手でシャンプーかけるのって普通だっけ?」 隅田
「いや、自分は一応水で濡らしてからですね。。」坂田
「僕はこのスタイルです!」 新内
「・・・」隅田
早速文化の違いを見せつけられた男達は、だまりこくってひたすら泡立てられる
しかも濡れてないから、なかなか時間がかかる
追いシャンプーの量もすさまじい
(単なる無駄使いな気が・・・)
そんな小さな事を気にしないシャンプー職人は、ひたすら頭皮の汚れをゴシゴシ爪を立てて落としにかかる
「痛くない?」坂田
「痛い、、」 隅田
「超きもちいい!」新内
「・・・」坂田
この仕事をミッションとしてる職人達は、びた一文の汚れも許さないのかこの状態が10分程続く
「もうよくね?」隅田
「うん、きっと血が出てる」坂田
この後のフェーズは何が起きるのか、不安しかない状態が続き緊張感が漂った、、
そんな時に動きが
「あなた、こっち」職人
ようやくシャンプーが終わり、水道管と繋がってる台へ案内をされた
「ここに寝ろ」職人
操り人形かの様に、指示されるがまま体を動かす
(ようやく洗い流せる、こっちの気温は熱いし38度ぐらいのぬるま湯なのかな)心の声
と思っていたら、5度ぐらいの水で泡を洗い流しはじめた
(いつ温まるのかと思いながら冷水をかけつづけられた、考えが甘かった・・・)
※この工程は約7分程の尺
体は熱いが頭はキンキンという謎めいた皮膚感覚の状態となり、最終フェーズのドライヤータイムに突入
「どんな新しい事をされるんだと」気づいたら前のめりになっていた男達だった
【温度⇒温風、風の強さ⇒最適、異音⇒特に無し】
至って普通だった・・・
キンキンに冷えた頭皮と髪を、温かい風が少しづつ和ませてくれる
「なんだこの感覚は」男達は衝撃が走った
さっきまでと打って変わって仕上げは優しく撫でる様に丁寧に髪を乾かしてくれつつ
首と肩周りのマッサージもしてくれました。
今まで味わった事のない爽快感を感じたのを今でも鮮明に覚えてる・・・
ざっと全体で30分ぐらいの作業時間で、なんとお支払いした金額は4ドル程(日本円で520円程)
と超コスパ良しでした!!
最後は最高な笑顔で「ありがとね」と言って見送ってくれて、男達もご満悦で3150な時間を過ごせたと
大満足な体験となりました!
日本のサロンでこういったメニューはあると思いますが、ここまで刺激的な経験はなかなかできないと思いますので、セントラルマーケットに行かれた際はぜひ足を運んでみて下さい!
※番外編
隅田さんと坂田はここで味わった感動を超えたサービスを何とかもう一回行けないかとホテル周辺を探した所、目の前のサロンで楠木さんが交渉をして下さり、帰国前最後に何とか滑り込みでシャンプーを味わう事ができました(完全にハマった)